保障よりもチャンスを。人間に無能力者はいない、あるのは能力者だけだ。

アビリティーズの綱領

わたしは平凡な人間でありたくない。非凡な人間としてできれば保障よりもチャンスを選ぶこと…これこそわたしの願いである。わたしは、国家に養われ、卑屈で、怠惰な人生をおくることに満足できない。わたしは、夢をえがき、計算された冒険の道を求め、建設しつづける。──たとえそれが成功しようとも、失敗しようとも。

わたしは、すばらしい人生の刺激を、いくばくかの施し物のために放棄することなどしない。わたしは保障された生き方よりも、つねに挑戦する人生を選ぶ。それはユートピアのような日々ではなく、スリルに満ちた世界である。

わたしは、決して、恩恵のために自由を、慈善のために尊厳を捨てることはしない。いかなる権力者の前でも畏怖しないし、また、いかなる恐怖に対しても恐れることはない。姿勢を正し、誇らかに、なにごとも恐れず、自らの意思で決断し、行動する。自分で創造していくことを大切に考え、世間に向かってこう宣言したい。
──これがわたしの成し遂げたことだ──と。

すべての障害者のために、あなたとわたしのために、この綱領は名誉ある日本人としての道を示すものである。